第130回音声言語情報処理研究会 (SIG-SLP)


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            ◆ 第21回音声言語シンポジウム ◆
         音声研究会(SP)
      音声言語情報処理研究会(SLP)
       2研究会連立開催研究会
         発表募集のご案内
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下記の要領で第21回音声言語シンポジウムを12月5日(木), 6日(金)に開催します.
1999年より開催されている本シンポジウムでは,毎年,音声言語に関する
招待講演等の企画と多くの一般発表が行われ,盛況なイベントとなっています.
本年も,音声言語処理に関する幅広い分野の研究発表を募集いたします.
皆様からの多数の投稿を心よりお待ち申しております.
今回,「多様化・深化・融合する音声言語処理の現状と未来」と題するオーガナイズ
ドセッションでは,このたび ISCA medal 2019 を受賞された名工大の徳田恵一先生,
および早稲田大学のGCS研究機構主任研究員で会話エージェント,ヒューマン-AIイン
タラクションの研究を精力的に進めておられる松山洋一先生の両先生をお招きした
招待講演を企画しております.
音声認識・音声合成・音声対話・感情音声・音声インタラクション・音声分析・対話
言語処理・応用システムなど,音声言語処理に関する幅広い分野の発表を募集します.
口頭発表セッションのほか,ポスターセッションでは学生の発表に対してSPより「音
声研究会学生ポスター賞」ならびにSLPより「SLP学生ポスター賞」の選奨がそれぞれ
あります.研究のスタートアップ段階の発表も歓迎します.音声言語処理,自然言語
処理の多くの専門家にアイデアを聞いてもらえるまたとない機会ですので,学生の皆
様も奮ってご応募ください.(ポスター発表の予稿は2ページ以上です)
発表申込締切は10月11日(金)です.皆様からの多数の投稿をお待ちしております.
なお、今年度は同一会場にてNLC/NLによる自然言語処理シンポジウム(12/4-5)が
直前に連続開催されます.また,SLUDによる対話シンポジウムもその前の日(12/2-3)に
都内で開催予定です.対話-自然言語処理-音声言語処理と続く special week となって
おり,より多くの関連分野の研究者との交流・参加を期待しております.本CFPの末尾に
各シンポジウムの情報のリンクがありますので、合わせてのご参加をぜひご検討ください。
○開催日:2019年12月5日(木), 6日(金)
○テーマ:一般
○オーガナイズドセッション:
 「多様化・深化・融合する音声言語処理の現状と未来」
〇会場:NHK放送技術研究所
    〒157-8510 東京都世田谷区砧1-10-11
    (小田急線 成城学園前駅 からバスで10分)
    アクセス: https://www.nhk.or.jp/strl/about/access.html
○主催:電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
     情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
○協賛:IEEE Signal Processing Society Tokyo Joint Chapter
○発表申込締切: 2019年10月11日(金)
○原稿締切日: 2019年11月5日(火)
本研究会は,電子情報通信学会SPと情報処理学会SLPの連催(連立開催)
です.著作権は発表を申し込んだ学会に帰属します.どちらの学会に申し
込んでも,予稿は情報処理学会の電子図書館および電子情報通信学会技術
研究報告の両方に掲載されます.
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◆ 発表申込について
SPもしくはSLPのどちらかの研究会へ発表申込を行います.それぞれの
研究会の発表申込方法は以下をご覧ください.
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◆ SPへの申し込みの方はこちら
発表申込みは,電子情報通信学会 研究会発表申込システム
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP
より、開催回の「発表申込受付中」リンクからご記入・送信ください.
研究会への投稿に関するご案内・方法・FAQ は
https://www.ieice.org/jpn/kenkyuukai/toukou.html
にございますので合わせてご覧ください.
発表の予稿は6ページ以内,日本語・英語いずれによる記述も可です.
ポスターセッションでの発表を希望される方は,発表申し込み時に「講演
の分類」の欄で「ポスター講演」を選択してください.
(オーラル・ポスターの希望についてはご希望に添えないことがあります
のであらかじめご了承ください.)
音声研究会では若手研究者(35才以下)の優秀発表に対して,音声研究会
研究奨励賞を設けさせていただいております.2019年度末時点で35才
以下の発表者(第一著者)の方は,音声研究会研究奨励賞の選奨対象と
なります.選奨対象である場合は,上記申込システムによる入力時,
研究会アンケートの研究奨励賞の欄にチェックを入れて下さい.
学生の方がポスターセッションへ申し込まれるときは,申込システムへの入力時,
研究会アンケートの「音声研究会学生ポスター賞」の欄にチェックを入れてください.
ポスターセッションで発表された学生の中から,音声研究会学生ポスター
賞選奨規定に従い,優れた発表を行った方を表彰いたします.なお,
対象となる発表は,第一著者が
  * 今年度末時点において26歳以下
  * 発表時に修士課程以下に在学中
であるものに限ります.
【SP技報完全電子化】
2018年4月より,電子情報通信学会の音声研究会を含む情報システムソサ
イエティ(ISS)に属するすべての第一種研究会は,技術研究報告(以下、技報)
完全電子化研究会となりました.完全電子化に伴い,ISSの技報の冊子体の
作成は2017年度末で終了し,2018年度以降は冊子体の技報は発行されません.
また,技報完全電子化によって,個人を対象とした参加費および研究会
年間登録制度が導入されております。詳細については以下をご参照ください.
http://www.ieice.org/iss/jpn/notice/e_gihou.html
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◆ SLPへの申し込みの方はこちら
発表申込みは,情報処理学会ホームページのSLP研究会申込ページ
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SLP/
からお申込みください.発表申込および原稿作成については以下のホーム
ページもご覧ください.
○研究発表会で発表する
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/happyo.html
○研究報告原稿作成について
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
○SLP研究会Webページ
http://sig-slp.jp/
ポスターセッションでは,英語による発表を歓迎します.発表の予稿は
2-6ページで,日本語・英語いずれによる記述も可とします.
ポスターセッションでの発表を希望される方は,発表申し込み時に
【研究会への連絡事項】の欄へ「ポスター発表希望」と記入してください.
(オーラル・ポスターの希望についてはご希望に添えないことがあります
のであらかじめご了承ください.)
また学生の方は、自動的に下記学生賞の対象となりますが、発表時点の学年
により対象となる賞が異なりますので、【研究会への連絡事項】の欄へ
発表時点の学年(学部、修士、博士後期課程)を記入してください。
[SLP学生ポスター賞]
ポスターセッションで発表された学生の中から,優れた発表を行った方を
表彰いたします.選考対象となる場合は【研究会への連絡事項】の欄へ
「学生ポスター発表賞対象発表」と記入してください.
選考対象となるのは,以下の発表です.
当該年度末において修士2年以下であり,音声言語情報処理研究会に第1著者
としてポスター講演としての発表を申し込み,当日発表を行い,発表時に情
報処理学会学生会員で,かつ音声言語情報処理研究会の登録会員である者.
詳細URL: http://www.ipsj.or.jp/award/slp-award1.html
[SLP研究会企業賞]
本研究会のダイヤモンドレベル企業スポンサー名をお借りして、1月〜12月
までに行われた研究会で業績の優れた発表、あるいは将来性のある発表を
行った学生に企業賞を授与します.
選考対象となるのは,以下の発表です.
SLP研究会に第1著者として発表を申し込み,発表時において博士学生,修士
学生,もしくは学部生であり、当日実際に発表を行った者.
詳細URL: http://www.ipsj.or.jp/award/slp-award2.html
選考対象となる場合は【研究会への連絡事項】の欄へ
「SLP研究会企業賞対象発表」と記入してください.
※さらにSLPへ申し込まれた場合は,自動的に山下記念研究賞の選奨対象となります.
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●参加費について
SPとSLPは連催ですので,申込先または主目的で参加する1つの研究会の
参加費をお支払いください.NLとNLCは連催ですので,申込先または主目的で
参加する1つの研究会の参加費をお支払いください.(SP/SLP)と(NL/NLC)は
プログラム上は一体となっていますが,順に開催される別の研究会です.
両者に参加する場合「SPかSLP」への参加費と「NLかNLC」への参加費が
それぞれ必要です.
※電子情報通信学会の申し込みサイトには,「掲載料」との記述がある場合
がありますが,掲載料はかかりません.ただし,今年度から当日参加される
発表者にも参加費をお支払い頂きます.
なお,何らかの事情でWeb からのお申込みができない場合は,
問い合わせ先まで E-mail でご連絡下さい.
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●関連シンポジウムについて
今年度は下記の関連シンポジウムが同一週に都内で集中開催の予定となっております。
より多くの関連分野の皆様からの、奮ってのご参加を期待しております.
・NLC/NL 自然言語処理シンポジウム(12/4-5)@NHK技研(同一会場)
  NLC: http://www.ieice.org/~nlc/nlsympo19.html
  NL: https://nl-ipsj.or.jp/2019/09/15/nl243-cfp/
・SLUD 対話システムシンポジウム(12/2-3)@早稲田大学 西早稲田キャンパス
  https://jsai-slud.github.io/sig-slud/87th-sig.html
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問い合わせ先
・李 晃伸 (SP)
  名古屋工業大学
  ri [at] nitech.ac.jp
・俵 直弘 (SLP)
  NTT
 naohiro.tawara [at] ieee.org
シンポジウム実行委員:
実行委員長:河井 恒 (NICT)
副委員長 :西村 雅史 (静岡大学)
幹事:李 晃伸 (名工大),俵 直弘 (NTT)
委員:塩田 さやか (首都大学東京),秋田 祐哉 (京都大学),太刀岡 勇気 (デンソーアイティーラボラトリ)
   岡本 拓磨 (NICT),能勢 隆 (東北大),松田 繁樹 (コトバデザイン)